コミュニティ活動の全体像

大槻, 2014.02.09

我々が幹事役をお引き受けしているコミュニティ活動は、以下のものです。

・電子情報技術産業協会(JEITA)ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会

委員長は、北陸先端科学技術大学院大学の二木厚吉教授で、先端の学術・技術動向を把握するための活動を行っています。古くは1993年頃に部品化再利用委員会という名前でスタートしたもので、かれこれ20年以上に渡る活動を続けています。

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・アジャイルプロセス協議会(APA)

何名かの有志とともに2003年7月に設立した手弁当の団体です。大槻が設立当初から運営委員長をつとめていましたが、2008年に若い方々にバトンタッチしてフェローとして見守り役に徹しています。現在は、飯泉が副会長をつとめています。協議会の具体的な活動は、各ワーキンググループが中心になっています。協議会設立時から続いている見積・契約WGに参加しています。このWGは、半年に1回のペースで地方を巡って交流を深めています。2012年よりアジル経営WGが設立され、こちらにも参加しています。

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・知働化研究会

アジャイルプロセス協議会のWGの一つとして2009年7月に発足したアジャイルプロセスの次に来るものについて検討する活動です。大槻が運営リーダをつとめています。2010年に『新ソフトウェア宣言』をまとめ、2012年より『知のフリマ』という新しいワークショップスタイルを提言したりと活発な活動を展開しています。

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・実践的ソフトウェア教育コンソーシアム(P-sec)

団体活動としては10年程度経っているものですが、大槻が2012年末より参加しています。現在、ソフトウェアの方法論に関する実践知と社会基盤を整備することをテーマとしてWGのサブリーダを大槻がつとめています。

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