アジャイルプロセス協議会  知働化研究会 イベント

AIが社会に溶け込んでいく高度な知的テクノロジーの時代になって、システムや私たち個人に求められる「能力」とは?

シンポジウム開催の告知サイトです

NEWS

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   2024年10月12日(土)工学院大学 新宿キャンパス
             会場アクセス:https://www.kogakuin.ac.jp/campus/access.html
 
   参加費:15,000円(事前登録制)
   協賛団体メンバ優待参加費:12,000円
   参加申込み:協議会申込みリンク
 
   日時     2024年10月12日(土) 10:00 - 18:30 (受付開始9:30予定)
   場所       工学院大学 新宿キャンパス /  アーバンテックホールほか
       〒163-8677 東京都新宿区西新宿1丁目24−2
   主催     アジャイルプロセス協議会 知働化研究会
               協議会サイト:https://www.agileprocess.jp

10:15〜11:45

KEYNOTE

知を働かせるYURUism

本橋 正成 / ゆるイズム研究所所長, ものがたりデザイン共同設立者

「伝わらない」と感じたことはありませんか? 情報が溢れる現代、ツールや環境が整っているにもかかわらず、 意思疎通がうまくいかないことが多々あります。社会や家庭、職場、研究の場でもこの問題は蔓延し、深刻な 影響を与えています。YURUism は、考え方の構造に着目して思考の呪縛を解きほぐし、創造的で柔軟な思考を実現する哲学です。身近なトピックを通じて、一緒に新しい考え方を探求してみませんか。

Parallel TRACKs

午後のひとときは、並行トラックとして、5つの専門領域のトラックから構成されています。また、トラックの前の廊下には、工学院大学の学生さんのポスターが展示されています。

哲学・理論、経営・実践、個・組織成長、人財といったカテゴリのいずれか気に入ったトラックに参加してみてください。

13:00〜17:00 @アーバンテックホール

メタウェア2.0とYURUism

濵 勝巳   株式会社アッズーリ 代表取締役
本橋 正成  ゆる思考研究者, ものがたりデザイン実践理論家
羽生田 栄一 IPA 主任研究員, 株式会社豆蔵 デジタルHDグループ CTO

AI が溶け込む社会の中にあって、経営者や管理職、エンジニアなどと私たちが人が人として活動するために必要な能力や組織とは、 またそれらをどのように高めていけば良いのか。技法としての思考「メタウェア」の視点から「YURUism」について多くの皆様を 交えて議論を進めていきます。
⇒トラック概要Sympo24_APA_TrackA_20240830.pdf
 

13:00〜17:00 @Room A-0471

ラディカルAI社会

萩原 正義  Excale Inc., Founder CTO
大槻 繁   株式会社一(いち 代表取締役

破壊的 AI のインパクトが社会のすみずみまで浸透してきている。我々は、AI テクノロジーの進化を捉え、ビジネスに組み入れ、 新たな世界を切り開いていかなくてはならない。AI の実践的研究動向や、不確実で複雑な社会を扱う超理論などの導入的チュー トリアル講演に続き、参加者の方々との深い議論をしてみたい。
⇒トラック概要TrackB_RadicalAISocUpd.pdf
⇒トラックオリエンテーションSympo24_TrackB_Orient.pdf
⇒大槻講演資料Sympo24_TrackB_Ot.pdf
⇒萩原講演資料Sympo24_TrackB_Hg.pdf
 

13:00〜17:00 @Room A-0473

シェアリング・リスク

満塩 尚史  順天堂大学
米澤 和希  サイバーレジリエンス株式会社 CTO

コンピューティング環境におけるリスク管理は、インターネットによる 接続手段の多様化やクラウドサービスの普及による責任 分担の多様化の 中でシェアリング・リスクによるリスク管理に変化してきた。生成 AI の 普及による行動主体の多様化が進んで いる今、新しい形のシェアリング・リスクへの道筋を探りたい。
⇒トラック概要TrackC_ShareRisk.pdf
 

13:00〜17:00 @Room A-0475

人材と組織

塩田 英二  IPA専門委員
一ノ関 陽介 株式会社ゴールドラットジャパン
上原 誠   株式会社アイ・ピー・エル 取締役, iCD協会 理事

人材を資本として捉え企業価値を最大化する人的資本経営への期待と要請が高まっている。一方、価値を生み出す現場では様々 な業務で生成 AI の活用が急速に進んでいる。もともとの人間が持つ個々の特性や成長の過程の観点から、AI と共存共栄したこ れからの組織と人材の様々な在り方を模索したい。
トラック概要⇒Sympo2024_APA_TrackD_Agenda.pdf
家永講演資料⇒APASympo2024_TrackD_Ienaga.pdf
 

13:00〜17:00 @Room A-0477

要求工学の潮流

中谷 多哉子  放送大学 教授
位野木 万里  工学院大学 教授

本トラックでは,要求工学の知見やAIを活用した要件定義の自動化手法の事例等を共有します.要求工学の潮流について議論します.濱氏が考案したメタウェアやメタコンポーネントの概念と要求工学との関係性についても検討します.
 
14時からのワークショップでは,要求工学の知見を生成AIに融合させた要件定義支援ツールを利用します.グループワークにより,生成AIへのZero-shotによる場合と比較しながら,提供ツールを使ったプロンプト連鎖の自動実行による要求仕様書の作成を体験します.ツール等の環境は主催側で用意いたします.
 
アジェンダ(全体):
13:00-14:00

講演 「その要求,信じて大丈夫ですか?」 

中谷多哉子(放送大学)
 
14:00-16:00

ワークショップ

「メタウェアに基づく知見を生成AIに融合した要件定義の体験ワークショップ 」
位野木万里(工学院大学)
 
16:00-17:00

ディスカッション

人とAIが共存する在り方について,様々な視点で会場全体での議論
司会:位野木万里
 
以上どうぞよろしくお願い申し上げます.